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健康食品フコイダン

褐色をした海藻のことを「褐藻類(かっそうるい)」と呼びますが、海面に出たときに緑色に変化するということです。褐藻類には、健康に役立つ多くの成分が含まれていることから、「フコイダン」も健康食品として注目されています。

フコイダンは、コンブやワカメなどのネバネバに含まれている成分です。このネバネバが、コンブやワカメが潮の流れなどの衝撃で受けたキズを修復し、微生物に食べられないためにガードの役割を果たします。
人間に対しても同様に、ぬめり成分が胃の粘膜を守ったり、抗菌作用や抗ウイルス作用などが期待できるでしょう。

昔から「海藻は体によい」と言われるように、海藻には各種ビタミンをはじめ、ヨウ素、カルシウム、マンガン、鉄、亜鉛、カリウムなどの豊富な栄養素が含まれています。まさに、母なる海が生んだビタミン、ミネラルの宝庫といっても過言ではありません。その中の成分で近年注目を浴びているのが「フコイダン」。
フコイダンとは、海藻の中でも特にコンブ、メカブ、モズクなどに含まれるヌルヌル、ネバネバした成分。多糖類と呼ばれる糖の仲間(食物繊維)です。多糖類で有名なのはメシマコブやアガリクスに含まれるβ-グルカンですが、フコイダンはそれらをしのぐと言われています。

フコイダン一口に「フコイダン」と言っても、コンブやワカメ、モズクやメカブなどのさまざまな原料に含まれています。
フコイダンの中でどれを選べばいいかですが、まず成分が多く配合されているものを選びましょう。
「フコイダン配合」と表記されていたとしても、その他の成分も含まれています。
また、品質も大切です。原料に沖縄産の「オキナワモズク」を使用しているフコイダンは、優れた環境で育てられていることから品質が良いとされています。

ほかに、函館土産にもなっている「がごめ昆布」は、葉の表面にカゴの目のような凹凸模様がついている珍しいコンブです。
がごめ昆布にもまた、フコイダン、アルギン酸、ラミナランなどの有効成分が含まれています。「ガニアシ」というのは、コンブでも捨てられてきた部分です。この部分にもフコイダンが期待できるとして、研究が進んでいます。